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小規模事業者持続化補助金事業について

小規模事業者持続化補助金

現在国内で事業支援をおこなう助成金や補助金は数多くあり、令和2年度の補正予算は今年1月28日に決定し、IT導入補助金とあわせて持続化補助金など総額が2300億円となりました。
IT導入補助金に関して弊社では多くの記事で解説しておりますが、今回は小規模事業者持続化補助金について概要や申請方法などを解説していきます。

小規模事業者持続化補助金について

小規模事業者持続化補助金とは?

小規模事業者持続化補助金は、昨今の新型コロナウイルス感染症が事業環境に与える厳しい環境を乗り越えるために、事業におけるテレワーク・在宅ワークの環境配備、非対面型ビジネスモデルへの転換など具体的な策に取り組む小規模事業者(個人/法人)が経営計画を作成し、これに沿った販路開拓などに取り組むための費用を2/3、または3/4を上限100万円まで補助金で給付してもらえるものです。

小規模事業者持続化補助金は通常枠低感染リスク型ビジネス枠の2つに分類されます。
それぞれの補助目的と補助内容をみていきます。

通常枠
目的:通常枠では小規模事業者持続的発展支援事業を2年おこない、販路開拓による売上増加につながる事業者を80%とすることが目的となっています。

補助額:補助上限50万円(2/3)
小規模事業者持続化補助金の補助内容は補助額は50万円で総額の2/3の補助率となっています。
例えば、補助対象費用の総額が60万円の場合であれば、補助率が2/3ですので補助金額は40万円となります。
ただし、小規模事業者で以下2つのケースに該当する場合は補助限度額が100万円に引き上がります。

1・産業競争力強化法に基づく「認定市区町村による特定創業等支援事業の支援」を受けている業者
2・法人設立日が2020年1月1日以降である企業組合・協業組合を含む会社、または税務署に提出する開業届に記載されている開業日が2020年1月1日以降である個人事業主

更に小規模事業者等が連携して共同事業にて取り組みをおこなう場合は500万円を上限とし、補助額の限度が1事業者あたりの限度額(50万円)×連携小規模事業者数の金額となります。

低感染リスク型ビジネス枠

目的:小規模事業者が経営状況を見つめ直し、事業の持続的な発展に向けた経営計画を作成し、新たな販路形成を築くために取り組む際、必要となる経費の一部を補助金で負担してもらえるものです。

補助額:補助上限100万円(3/4)
目的を達成するための補助対象費用の総費用が120万円の場合、90万円の補助金となります。
その他、感染防止対策経費については最大25万円(1/4)を上限に補助金として計上が可能。

また、緊急事態措置に伴う特別措置を適用する事業者は、制作加点の他、補助金総額の1/2(最大50万円)に上限が引き上げられます。
緊急事態措置が実施された、いずれかの月の月間事業収入が2019年、もしくは2020年の同月と比べて30%以上減少した事業者

通常枠・低感染リスク型ビジネス枠ともに、補助対象経費はポストコロナを踏まえた新たなビジネスサービス、生産プロセスを導入する際に適用されます。

小規模事業者持続化補助金の対象

対象企業

小規模事業者持続化補助金対象

小規模事業者持続化補助金は上図に該当する小規模事業者が対象となります。

補助対象経費

対象経費は「地道な販路開拓等の取組」と「業務効率化(生産性向上)取組」に分かれており、非常に幅広く補助対象経費として活用できます。

対象経費

申請方法と注意点

小規模事業者持続化補助金の申請は、経済産業省が運営する補助金の電子申請システム【Jグランツ】を利用して申請します。

※申請時の注意

小規模事業者持続化補助金事業は電子申請でおこなうため【gBizIDプライムアカウント】の取得が必要となっております。
gBizIDプライムアカウントとは、事業者が行政サービスにアクセスする際に必要となるアカウントで、このアカウントを使って行政との連絡をおこないます。

gBizIDプライムアカウントの取得はコチラからおこなえます。
※アカウントの取得には3~4週間かかる場合がありますので、行政サービスでの補助金・助成金を希望する場合は早急な発行を推奨します。

また、このGbizIDプライムアカウントで補助金申請システムの【Jグランツ】を利用し、小規模事業者持続化補助金の申請をおこないます。

Jグランツの特徴
Jグランツは行政サービスなどにおける申請にかかる手間を省くとともに、昨今の新型コロナウイルス感染拡大防止対策として非対面化で申請をおこなうことができます。
以下3点が本システムの特徴です

・Jグランツは申請をおこなう際の移動や郵送等のコストが発生しません
・法人情報や過去の申請情報を自動転記できるので、面倒な入力の手間が省けます
・ログインの際の認証機能によって、書類で面倒な押印が不要になります

Jグランツでの申請の流れを確認できますので、コチラよりご確認くださいませ。

スケジュールを確認して早めに行動する

小規模事業者持続化補助金事業の今後のスケジュールは以下の通りとなっています。

小規模事業者持続化補助金スケジュール

行政による補助金や助成金は補正予算いっぱいに達したら締切前であっても終了となります。
スケジュールを確認し、早め早めに行動をするようにしましょう。
また、解説した通りgBizIDプライムアカウントの取得には3~4週間ほどの時間がかかります。
前もってどのスケジュールで申請するかを決めてから逆算して申請ができるようにしておくことが大事です。