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ネットショップ(ECサイト)が繁盛するおすすめドメインとは?

ネットショップ(ECサイト)で繁盛するおすすめドメインとは?

ネットショップ(ECサイト)を作るときに、まず決めなければならないことのひとつに、URLを何にするかということがあげられます。

その際、これから始めるネットショップ(ECサイト)のサービスによっては、独自ドメインか共有ドメインか、どちらを設定するか尋ねられる場合があります。

初めてネットショップ(ECサイト)を開設する人にとっては、独自ドメインと共有ドメインってどう違うの?売り上げや集客に違いが出るの?と不安に思われたり迷われるポイントでもあります。

本記事では「ネットショップ(ECサイト)が繁盛するおすすめドメイン」というテーマで、独自ドメインと共有ドメインの違い、どういう風にドメインを決めたら良いかについて解説します。

 

ドメインとは?独自ドメインと共有ドメインとの違い

ドメインとは簡単にいうとネット上の住所のようなものです。

URLのhttp://○○○○○○.comで言う、○○○○○○.comの部分をドメインと呼びます。

この部分を、自分で所有する(購入)独自ドメインにするか、ネットショップ(ECサイト)が提供する無料の共有ドメインにするか、決める必要があります。

独自ドメインと共有ドメインの違いをまとめると以下です。

ネットショップ(ECサイト)の独自ドメインと共有ドメインの違い

 

独自ドメインとは

独自ドメインとは、ドメイン取得サービスサイトでドメインを購入し、自分で所有しているドメインのことを指します。

独自ドメインは自分で決めれるため、独自性が出て、世界にひとつだけのサイトになります。

数百円から数千円とドメインによって異なりますが、毎年費用が発生します。

 

共有ドメインとは

共有ドメインは楽天などのショッピングモールや、大手ASPなどに出店する際、サーバー利用契約に含まれており、実質無料で提供されるドメインのことを指します。

大きな違いの一つに、見栄えがあげられます。

ドメインの前の部分に、自分がつけたい英数字を入れることはできますが、後部は共有のドメインになります。(ECサイトによっては、前半部分が共有で、後半が自分でつけるパターンもあります。)

これにより、独自ドメインの場合はオーナーが自分ですが、共有ドメインの場合はレンタルドメインとも呼び、ドメインを借りているようなカタチになります。

管理は独自ドメインが自社で契約、更新、支払い手続き、設定まで行う必要がありますが、共有ドメインはそういった管理・手続きは不要となります。

 

大手モール型ECサイトは独自ドメインが設定できない

楽天やAmazonといったモール型ECサイトは独自ドメインが使用できません。

デパートの制限下のもと、URLを付けて運用することになります。

お客様には、楽天の○○ショップ、といった印象を与えることになります。

独立したショップとして運営したい場合は、独自ドメインが付けれるネットショップ(ECサイト)を選ぶ必要があります。

 

 

ドメインで売れ行きが変わる?有利なドメインは?

ネットショップ(ECサイト)の売れ行きが変わる?有利なドメインって?

ドメインは売れ行きに影響するのか否かで答えると、大いに影響すると言えます。

独自ドメインか共有ドメインか、選べる場合は総合的な判断では独自ドメインがおすすめです。

お店の影響力に関わってくる特徴は以下です。

 

①ドメイン名を英語にすることで何の店か一目瞭然になる

例えば、あなたが花屋の場合、「〜flower.shop」といったようなドメインを付ければ、花屋であることがすぐにわかります。
お客様は迷わず、また安心してアクセスすることができます。

 

②SEO的にも効果が期待できる

例えば、仮に名前をつけて「michiko-flower.shop」と付けた場合、あなたの名前とflower(花)で検索されることでサイト表示の期待ができます。検索されるキーワードをドメインに盛り込むとSEOの効果がより高く得られます。

 

③覚えやすいドメインはリピートしやすい

顧客にとって覚えやすいドメインはリピート購入につながります。友人や家族にもシェアしやすいでしょう。

 

④独自ドメインはブランディングしやすい

独自ドメインは短くシンプルなものにできます。
また、お店の個性を感じるドメインはブランディングに活かされます。
ドメインは人気の.comや.net、.shopなど、多数から選ぶことができます。

 

⑤独自ドメインは育てることができる

独自ドメインは年数やページ数、被リンク数によってパワーがついていきます。

最初の取得したタイミングではパワーがなく、共有ドメインの方がパワーがありますが、長くお店を運営していくことでドメインパワーが付き、後々集客しやすくなります。

共有ドメインの場合、突然共有元の都合でサービスが終了したり、変更になったりする場合もなきにしもあらずなので、リスクが少ないのも独自ドメインと言えます。

 

おすすめ独自ドメインの取得方法

いくつも独自ドメインを取得できるサービスはありますが、メジャーなサービスのひとつにお名前.comがあります。

 

お名前.com

お名前.comページイメージ

URL:https://www.onamae.com/

希望するドメイン名を入力して検索するだけで、利用できるドメインを見つけることができます。
ドメインを取得できたら、ネットショップ(ECサイト)のサーバーに設定します。

 

ネットショップ(ECサイト)は独自ドメインで立ち上げるのがおすすめ

独自ドメインは最初の設定のときだけある程度の知識が必要になります。
逆に共有ドメインは簡単で、費用もかからず楽ですが、本格的なネットショップ(ECサイト)を運営されたいなら独自ドメインをおすすめします。

運用、集客、そして将来性の面で、手間をかけてでも独自ドメインにする方がメリットがあります。

当社は独自ドメインを使用したネットショップ(ECサイト)の立ち上げのサポートを行なっております。

これからネットショップ(ECサイト)を立ち上げたいとお考えの方はお気軽にお問い合わせください。